相生橋 歩道
撮影場所 相生橋中央部
爆心地からの距離 約300m
川面に反射した爆風は橋の北側を大きく持ち上げ、歩道と車道の間に最大1.4mのすき間ができた。電柱は左右に傾き、粉々になった敷石や折れた排水管が散らばっている。
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相生橋 雨水枡
撮影場所 相生橋中央部
爆心地からの距離 約300m
この雨水枡は、爆風にあおられて橋全体が波打った際飛び出したものと思われる。市内電車は、9月7日に八丁堀~己斐間、10月1日に山口町(現在の銀山町)~己斐間の復旧運転が再開された。
相生橋西詰
撮影場所 鍛冶屋町(現在の本川町一丁目)
爆心地からの距離 約350m
橋のたもとには破壊された線路の敷石やレールが置かれ、瓦礫の中には荼毘のあとの遺骨が白く見える。電柱にくくりつけられた伝言板には被災者の氏名と避難先が記されている。
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