きかくてんをみよう

第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)保存(ほぞん)展示館(てんじかん)建設(けんせつ)
第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)は、ビキニ水爆実験(すいばくじっけん)被災後(ひさいご)、品川の水産大学で残留放射能(ざんりゅうほうしゃのう)検査(けんさ)を行い、同大学の練習船「はやぶさ丸」として改造(かいぞう)されました。10年後、老朽化(ろうきゅうか)のため廃船処分(はいせんしょぶん)となり、当時ゴミを()()てていた東京の(ゆめ)の島の一角に放置されました。「はやぶさ丸」が「第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)」であることが(ほう)じられると、地元江東区(じもとこうとうく)の人々が保存(ほぞん)に取り組み、1976(昭和51)年、東京都夢(とうきょうとゆめ)の島公園に都立第五福竜丸展示館(とりつだいごふくりゅうまるてんじかん)建設(けんせつ)されました。

10(ゆめ)の島に廃棄(はいき)されたはやぶさ丸

11保存募金運動(ほぞんぼきんうんどう)

12建設中(けんせつちゅう)第五福竜丸展示館(だいごふくりゅうまるてんじかん)  

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第五福竜丸展示館(だいごふくりゅうまるてんじかん)外観


  第三の被爆(ひばく)
第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)とヒロシマ

 水爆(すいばく)実験(じっけん)との遭遇(そうぐう)
 ●漁船第五福竜丸
 ●「原爆(げんばく)マグロ」と放射能雨(ほうしゃのうう)
 水爆実験(すいばくじっけん)と日本の科学者
 原水爆反対(げんすいばくはんたい)の声
 ●マーシャル諸島(しょとう)核被害(かくひがい)
 ●第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)保存(ほぞん)展示館(てんじかん)建設(けんせつ)
 第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)とヒロシマ
 おわりに
 都立第五福竜丸展示館(とりつだいごふくりゅうまるてんじかん)


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