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本館「市民が描いた原爆の絵」の原画を入れ替えました
2023年9月1日
広島平和記念資料館本館展示「絵筆に込めて」のコーナーには、被爆者が当時の情景を思い出し描いた「市民が描いた原爆の絵」の原画を展示しています。この度、展示による絵の劣化を防ぎ、長期的に保存していくため、展示中の６点の絵を入れ替えました。絵の入れ替えは今後も定期的に行います。
１ 展示期間
令和5年（2023年）9月1日（金）から令和6年（2024年）2月12日（月）
２ 場所
広島平和記念資料館本館展示「絵筆に込めて」コーナー
３ 内容
心に焼きついて離れない命を描いた絵 6点
（参考）
市民が描いた原爆の絵の収集は1974年（昭和49年）、一人の被爆者が自らの体験を描いた絵をNHK広島放送局に持ち込んだことがきっかけとなって始まり、資料館は現在約5,000点の絵を所蔵しています。