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本館「市民が描いた原爆の絵」の原画を入れ替えます


2020年8月31日

広島平和記念資料館本館展示「絵筆に込めて」のコーナーには、被爆者が当時の情景を思い出し描いた「市民が描いた原爆の絵」の原画を展示しています。この度、展示による絵の劣化を防ぎ、長期的に保存していくため、展示中の6点の絵を入れ替えます。絵の入れ替えは今後も定期的に行います。

 

1 展示期間

令和2年(2020年)9月1日(火)から令和3年(2021年)2月23日(火・祝)

 

2 場所

広島平和記念資料館本館展示「絵筆に込めて」コーナー

 

3 内容

被爆直後に大量発生したウジやハエが描かれた絵  6点

 

(参考)

市民が描いた原爆の絵の収集は1974年(昭和49年)、一人の被爆者が自らの体験を描いた絵をNHK広島放送局に持ち込んだことがきっかけとなって始まり、資料館は現在約5,000点の絵を所蔵しています。


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