被爆体験講話をご視聴いただけます 【2023年8月6日 動画追加】
当館所属の被爆体験証言者の講話をご視聴いただけます。
修学旅行生に向けて自らの体験と平和への思いを語った約1時間の講話です。ぜひご覧ください。
※ 動画内の画像を一部編集しています。
※ 一部不適切と思われる表現が含まれる場合もございますが、本人の発言意図を尊重し、そのまま掲載します。
掲載ビデオ一覧(34人)
氏名 |
被爆時年齢 |
爆心地からの距離 |
14歳 | 入市被爆 | |
13歳 |
入市被爆 |
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16歳 |
1.8 km |
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14歳 |
1.5 km |
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5歳 |
0.9 km |
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8歳 | 2.8 km | |
8歳 |
2.4 km |
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12歳 |
3.5 km |
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梶本 淑子 (かじもと よしこ)さん≪英語字幕版あり≫ |
14歳 |
2.3 km |
7歳 |
1.3 km |
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11歳 |
入市被爆 |
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6歳 |
1.5 km |
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10歳 |
1.3 km |
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15歳 |
1.9 km |
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16歳 |
1.8 km |
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14歳 |
入市被爆 |
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4歳 |
3.5 km |
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13歳 |
2.8 km |
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3歳 |
1.6 km |
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7歳 |
4 km |
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19歳 |
1.5 km |
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7歳 |
入市被爆 |
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11歳 |
2 km |
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17歳 |
3.7 km |
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15歳 |
0.55 km | |
10歳 |
1 km |
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15歳 |
2.7 km |
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14歳 |
1.4 km |
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12歳 |
1.9 km |
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17歳 |
1.3 km |
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9歳 |
1.5 km |
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八幡 照子 (やはた てるこ)さん ≪英語版あり≫ |
8歳 |
2.5 km |
14歳 |
2.5 km |
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3歳 |
入市被爆 |
【2020年5月15日 新たに大田さん、清水さん、末岡さんの講話ビデオを掲載しました】
【2020年9月24日 新たに李さん、篠田さん、白石さん、竹岡さんの講話ビデオを掲載しました】
【2021年1月25日 新たに井口さん、國分さん、新宅さん、寺本さんの講話ビデオを掲載しました】
【2022年2月 4日 新たに新井さん、笠岡さん、河野さん、中西さん、細川さん、御堂さん、山本さんの
講話ビデオを掲載しました】
【2022年3月23日 新たに浅野さん、岡田さん、寺前さんの講話ビデオを掲載しました】
【2022年8月26日 新たに梶本さんの講話ビデオ(英語字幕版)を掲載しました】
【2022年10月3日 新たに北川さん、長尾さんの講話ビデオを掲載しました】
【2023年6月23日 新たに川崎さん、脇舛さんの講話ビデオを掲載しました】
【2023年8月 6日 新たに八幡さんの講話ビデオ(英語版)を掲載しました】
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ヒロシマの被爆体験講話
※ 音声の反響がありますが、撮り直しができないため、そのまま掲載します。ご了承ください。
(証言者プロフィール)
浅野 温生 (あさの よしお) ※2021年(令和3年)2月21日、逝去されました。
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時87歳。
中学2年生であった14歳の時、呉市沖の船の中で原爆の閃光とキノコ雲を見る。翌日、自宅へ帰るため広島市内へ入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2015年(平成27年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
新井 俊一郎(あらい しゅんいちろう)
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時87歳。
中学1年生であった13歳の時、食糧増産で農村支援出動先の東広島市から広島へ向かう途中、原爆炸裂の閃光を見て広島市内へ入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2010年(平成22年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
李 鍾根 (い じょんぐん) ※2022年(令和4年)7月30日、逝去されました。
1928年(昭和3年)生まれ。撮影時91歳。
広島第二機関区に勤務していた16歳の時、職場に向かう途中、爆心地から1.8km離れたところで被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として2014年(平成26年)3月から活動を開始。
2022年(令和4年)4月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
井口 健 (いのくち たけし)
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時87歳。
中学2年生であった14歳の時、爆心地から1.5km離れた動員先の工場で点呼をとる集会室へ向かう時に被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2012年(平成24年)9月から活動を開始。
2022年(令和4年)3月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
大田 金次 (おおた かねじ)
1939年(昭和14年)生まれ。撮影時79歳。
幼稚園児であった5歳の時、爆心地から900mの自宅で、幼稚園に行くため玄関を出たときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2015年(平成27年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
岡田 恵美子(おかだ えみこ) ※2021年(令和3年)4月10日、逝去されました。
1937年(昭和12年)生まれ。撮影時82歳。
小学校3年生であった8歳の時、爆心地から2.8km離れた自宅で2人の弟と飛行機の爆音を聞いて手を振っていたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2000年(平成12年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
小倉 桂子 (おぐら けいこ)
1937年(昭和12年)生まれ。撮影時82歳。
小学校2年生であった8歳のとき、爆心地から2.4km離れた自宅近くで被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として2011年(平成23年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
笠岡 貞江 (かさおか さだえ)
1932年(昭和7年)生まれ。撮影時87歳。
高等女学校1年生であった12歳の時、爆心地から3.5km離れた自宅で被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2005年(平成17年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
梶本 淑子 (かじもと よしこ)
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時88歳。
高等女学校3年生であった14歳の時、爆心地から2.3km離れた動員先の工場で、飛行機のプロペラ部品を作る作業中に被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2000年(平成12年)9月から活動を開始。
▸英語字幕版はこちら
※新型コロナウィルス感染症対策のため設置したアクリル板に一部映り込みがあります。また、途中、音声が聞き取りにくい箇所があります。ご了承ください。
(証言者プロフィール)
川崎 宏明 (かわさき ひろあき)
1938年(昭和13年)生まれ。撮影時83歳。
小学校1年生であった7歳の時、爆心地から1.3km離れた自宅の玄関で靴を履き終えたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2017年(平成29年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
川本 省三 (かわもと しょうそう) ※2022年(令和4年)6月8日、逝去されました。
1934年(昭和9年)生まれ。撮影時85歳。
小学校6年生であった11歳の時、学童疎開先の広島県三次市(みよしし)で広島市への原爆投下を知る。3日後、迎えに来た姉とともに自宅のある広島市内に入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2008年(平成20年)2月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
岸田 弘子 (きしだ ひろこ)
1939年(昭和14年)生まれ。撮影時79歳。
6歳の時、爆心地から1.5km離れた自宅のトイレの中で被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2015年(平成27年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
北川 建次 (きたがわ けんじ) ※2022年(令和4年)12月9日、逝去されました。
1935年(昭和10年)生まれ。撮影時84歳。
小学5年生であった10歳の時、爆心地から1.3km離れた学校の校舎内で、オルガンを弾いていたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2006年(平成18年)12月から活動を開始。 2020年(令和2年)3月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
切明 千枝子 (きりあけ ちえこ)
1929年(昭和4年)生まれ。撮影時90歳。
高校1年生の15歳の時、病院に向かう途中、爆心地から1.9㎞離れたところで被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2019年(令和元年)8月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
國分 良德 (くにわけ よしのり) ※2023年(令和5年)2月27日、逝去されました。
1929年(昭和4年)生まれ。撮影時90歳。
中学4年生であった16歳の時、爆心地から1.8km離れた自宅で、動員先の工場へ出かけようとしたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2014年(平成26年)4月から活動を開始。
2022年(令和4年)3月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
河野 キヨ美 (こうの きよみ)
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時88歳。
女学校2年生であった14歳の時、爆心地から35km離れた郊外の自宅で広島市への原爆投下を知る。翌日、2人の姉を探しに市内に入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2014年(平成26年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
近藤 康子 (こんどう やすこ)
1940年(昭和15年)生まれ。撮影時78歳。
4歳のとき、爆心地から3.5km離れた川の中で、友達と遊んでいたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2015年(平成27年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
篠田 恵 (しのだ めぐみ)
1932年(昭和7年)生まれ。撮影時87歳。
女学校2年生であった13歳の時、爆心地から2.8㎞離れた自宅の居間で、柱に寄りかかり弟に折り紙を折っている時に被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2017年(平成29年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
清水 弘士 (しみず ひろし)
1942年(昭和17年)生まれ。撮影時76歳。
3歳の時、爆心地から1.6km離れた自宅で、母と遊んでいた庭から家の中に入ったときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2018年(平成30年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
白石 多美子 (しらいし たみこ)
1939年(昭和14年)生まれ。撮影時80歳。
小学校1年生であった7歳の時、爆心地から4km離れた学校の教室で、本を開いたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2013年(平成25年)4月から活動を開始。
2023年(令和5年)3月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
新宅 勝文 (しんたく かつふみ)※2022年(令和4年)7月30日、逝去されました。
1925年(大正14年)生まれ。撮影時93歳。
東洋工業(現マツダ)に勤めていた19歳の時、夜勤明けのため、爆心地から1.5㎞離れた自宅で眠ろうとした時に被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2008年(平成20年)2月から活動を開始。
2021年(令和3年)3月に活動を終了。
(証言者プロフィール)
末岡 昇 (すえおか のぼる)※2022年(令和4年)2月12日、逝去されました。
1937年(昭和12年)生まれ。撮影時81歳。
小学校1年生であった7歳の時、訪問先の親戚宅で原爆の閃光とキノコ雲を見る。12日後、当時身を寄せていた、爆心地から800m離れた祖父母宅へ行くため広島市内へ入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2018年(平成30年)4月から活動を開始。
※ 途中、爆発音の描写など、音声の大きい部分がありますのでご了承ください。
(証言者プロフィール)
瀬越 睦彦 (せごし むつひこ) ※2020年(令和2年)5月26日、逝去されました。
1934年(昭和9年)生まれ。撮影時85歳。
東京都出身。広島に縁故疎開(えんこそかい)したことで、小学5年生だった11歳の時、爆心地から2km離れた自宅で、食卓についたときに被爆した。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2014年(平成26年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
竹岡 智佐子 (たけおか ちさこ) ※2020年(令和2年)12月31日、逝去されました。
1928年(昭和3年)生まれ。撮影時91歳。
17歳の時、爆心地から3.7km離れた自宅で、家を出ようとしたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、1992年(平成4年)10月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
寺前 妙子(てらまえ たえこ)
1930年(昭和5年)生まれ。撮影時88歳。
高等女学校3年生であった15歳の時、爆心地から550m離れた動員先の広島中央電話局で、2回目の作業にかかるため廊下に整列していたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、1984年(昭和59年)3月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
寺本 貴司(てらもと たかし) ※2020年(令和2年)11月20日、逝去されました。
1934年(昭和9年)生まれ。撮影時84歳。
小学校5年生であった10歳の時、爆心地から1km離れた自宅で疎開先の友人に手紙を書こうと机に向かっていたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2000年(平成12年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
長尾 ナツミ (ながお なつみ) ※2023年(令和5年)2月5日、逝去されました。1930年(昭和5年)生まれ。撮影時88歳。
高等女学校2年生であった14歳の時、爆心地から1.4km離れた学校で、動員先に向かうため、校庭に集合していたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2006年(平成18年)12月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
中西 巖 (なかにし いわお)1930年(昭和5年)生まれ。撮影時89歳。
旧制中学校4年生であった15歳の時、爆心地から2.7km離れた動員先の工場で作業に出発するために倉庫の前で待機していたときに被爆。
平和記念資料館の被爆体験証言者として、2000年(平成12年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
朴 南珠 (ぱく なむじゅ)
1932年(昭和7年)生まれ。撮影時86歳。
女学校1年生であった12歳の時、妹と弟を疎開先まで送っていくために乗った路面電車が、爆心地から1.9km離れたところにいたときに被爆した
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2014年(平成26年)3月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
細川 浩史 (ほそかわ こうじ)
1928年(昭和3年)生まれ。撮影時91歳。
17歳の時、爆心地から1.3kmの広島逓信局(ていしんきょく)で被爆した体験と、建物疎開作業中被爆死した妹の生と死をたどりヒロシマを伝承していきたい。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2005年(平成17年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
御堂 義之(みどう よしゆき)
1935年(昭和10年)生まれ。撮影時84歳。
9歳の時、爆心地から1.5km離れた自宅前で被爆。崩れた家の下敷きになった。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2005年(平成17年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
八幡 照子 (やはた てるこ)
1937年(昭和12年)生まれ。撮影時82歳。
8歳のとき、爆心地から2.5km離れた自宅から出掛けようとした時に裏庭で被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2019年(平成31年)4月から活動を開始。
▸英語版はこちら
(証言者プロフィール)
山本 定男 (やまもと さだお)
1931年(昭和6年)生まれ。撮影時87歳。
中学校2年生であった14歳の時、爆心地から約2.5㎞離れた東練兵場で、畑の草取り作業のため集合していたときに被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2013年(平成25年)4月から活動を開始。
(証言者プロフィール)
脇舛 友子 (わきます ともこ)
1942年(昭和17年)生まれ。撮影時80歳。
3歳の時、母の実家がある安芸高田市から呉市の自宅へ汽車で戻る途中、原爆投下により汽車が止まり、母に背負われ、線路沿いに広島市内へ入った。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2022年(令和4年)4月から活動を開始。