「広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告」第14号を刊行しました
広島平和記念資料館をサポートする専門家による研究報告「広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告」第14号を刊行しました。
ご希望の方には広島平和記念資料館学芸課事務室(東館地下1階)にて無償配布しています(先着100部)。
郵送をご希望の方には着払いで郵送します。
1 名称
「広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告」第14号
2 発行年月日
平成31年2月15日
3 発行者
広島平和記念資料館資料調査研究会
4 仕様
A4判 111頁
5 構成
(1) 広島原爆線量評価に果した被爆建造物および被爆資料の役割(その1)-残留放射能の深度分布
広島大学大学大学院工学研究院 客員教授 静間 清
(2) アメリカの核開発とABCC-米原子力委員会と米科学アカデミー文書から
名古屋大学大学院法学研究科 研究員 高橋 博子
(3) 被爆前後に米軍が撮影した広島の空中写真のモザイク化
中国書店 竹﨑 嘉彦
(4) 「トラウマ」からみる原爆体験-概念の系譜と応用可能性について-
広島市立大学広島平和研究所 教授 直野 章子
(5) 核兵器の法的禁止で見えた核軍縮の分水嶺-2016年の核をめぐる動向と論調
広島市立大学広島平和研究所 副所長 水本 和実
(6) 広島平和記念資料館所蔵「原爆の絵」高画質デジタルデーターを利用した複製画の制作
広島市立大学芸術学部 教授 吉田 幸弘
6 発行部数と配布先
500部 市内公共施設、図書館、平和関係機関など
7 問い合わせ先
広島平和記念資料館資料調査研究会事務局(広島平和記念資料館学芸課)
電話 (082) 241 - 4004 FAX (082) 542 - 7941
〒730-0811 広島市中区中島町1-2
E-mail:gakugei@pcf.city.hiroshima.jp