市民公開講座「原爆体験を『生きる力』へ」:テーマ5選」を開催します
(公財)広島平和文化センターと広島大学は、相互の活動を展開し発展させるため、平成28年12月、包括的連携協定を締結しました。このたび、その一環として、標記の公開市民講座を共催で行います。
1 講座のテーマ
都市と社会の構築、医療や福祉の発展、核軍縮と平和への取り組みなど様々な分野に、被爆体験の継承がどう貢献し、どんな社会影響を与えてきたかを再検証します。また、核兵器廃絶・世界恒久平和の実現を目指す平和都市とその市民の未来の具現化に向けて、原爆・被爆体験の知識と経験の継承を5つのテーマから考えます。
2 主催等
主催:広島大学平和科学研究センター
共催:(公財)広島平和文化センター平和記念資料館
3 講演者
川野 徳幸(かわの のりゆき)
【広島大学平和センター センター長・教授】
原田 浩徳(はらだ ひろのり)
【東京薬科大学生命科学部腫瘍医科学研究室教授】
冨塚 明(とみづか あきら)
【長崎大学水産・環境科学総合研究科准教授】
Luli van der DOES(ファン・デル・ドゥース ルリ)
【日本学術振興会特別研究員・広島大学平和センター外国人客員研究員】
志賀 賢治(しが けんじ)
【広島平和記念資料館館長】
4 日時
平成31年3月2日(土)13:00~16:30(12:30開場)
5 会場
広島平和記念資料館東館 地下1階 メモリアルホール
6 対象者
どなたでも
7 申込み及び問合せ先
電話、郵便はがき、FAX又はE-mailで氏名、連絡先、手話通訳・要約筆記が必要な方はその旨を2月28日(木)(必着)までに下記へ。
広島大学平和センター
〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-89
電話:082-542-6975/FAX:082-245-0585
E-mail:heiwa@hiroshima-u.ac.jp