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広島平和記念資料館資料調査研究会会員による研究発表会を開催します


2018年11月6日

広島平和記念資料館資料調査研究会は、原爆・平和等に関わる各分野において、資料の調査・収集、学芸的考証・分析および学問的研究を行うため、平成10年(1998年)8月に、物理、情報、歴史などの各方面の専門家により設立されました。平和記念資料館では、その研究成果を常設展示や企画展示などに反映させています。

今回は、4人の会員が研究中のテーマについて、一般の方々を対象に分かりやすく解説します。

 

1 日時

平成30年11月25日(日) 14:00~17:00(開場13:30)

 

2 会場

広島平和記念資料館東館地下1階 会議室(1)

 

3 発表者とテーマ

(1)特別法「旧軍港市転換法」適用都市における都市政策の展開と課題

  広島諸事・地域再生研究所代表 石丸紀興

(2)広島平和記念資料館の展示環境

   奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長 高妻洋成

(3)広島原爆線量評価に果した被爆建造物および被爆資料の役割(その2)

   -爆心からの距離と残留放射能152Euの強度分布-

   広島大学大学院工学研究院客員教授 静間清

(4)ABCCと米原子力委員会

   名古屋大学大学院法学研究科研究員 高橋博子

 

4 その他

・入場無料。事前の申し込みは不要です。(定員約150人)

・各発表後に質疑応答の時間を設けます。

 

問い合わせ先

学芸課 TEL 082-241-4004

 


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