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ベルギー・イーペル市で「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開催します
2018年10月30日
被爆の実相を伝え、核兵器廃絶に向けた世論を醸成するため、広島市と長崎市が共同で、海外において開催している「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を、この度ベルギーのイーペル市で開催します。
1 原爆展の概要
開催場所 |
イーペル博物館 |
開催期間 |
平成30年(2018年) 11月9日(金)~12月2日(日)(原則月曜日休館) 10時~18時(ただし11月16日以降は17時閉館) |
主 催 | イーペル市、広島市、長崎市 |
展示等の内容 |
①被爆の実相を伝える写真パネル(30点) ②動員学徒の遺品等資料(20点)※1 ③被爆体験証言(被爆体験証言者 笠岡貞江氏を派遣。4回実施) ④被爆体験記(オランダ語訳)※2 |
開会行事 |
11月9日(金) 16時~ |
※1 オバマ前米国大統領が折った折り鶴1羽(オバマ前大統領から子どもたちへ手渡されたもの)を含みます。
※2 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の協力により、被爆体験記(オランダ語訳)を配布します。
2 これまでの開催実績
平成7年度(1995年度)以降、18か国48都市で延べ56回開催。
3 その他
イーペル博物館は、平成30年(2018年)7月30日に開館し、「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」が同館での初めての企画展となります。
問合先
啓発課 TEL 082-242-7828