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附属展示施設シュモーハウスで「この世界の片隅に」関連展示を行っています
2017年4月27日
平和記念資料館附属展示施設シュモーハウスで、江波が舞台の一つとなったアニメ映画「この世界の片隅に」関連展示を行っています。
映画の制作にあたり、平和記念資料館は資料の提供や考証等の協力を行ってきました。この作品の主人公すずさんの実家は江波に設定されており、映画には皿山の麓の家並みや海苔づくりをする人々の生活などが登場します。また、原爆投下と破壊された被爆後の広島と人々や、原爆症で寝込む妹のすみさんも描かれています。
この展示では、原作者のこうの史代さん、映画監督の片渕須直さんの協力をいただき、映画制作のために江波を取材した際等の写真およびレイアウト原画複製、また原作第1話「冬の記憶」の原画複製などを公開しています。
展示期間
平成29年(2017年)2月3日(金)~5月31日(水)
展示会場
広島平和記念資料館附属展示施設シュモーハウス(中区江波二本松一丁目2番43号)
※入場無料
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
「シュモーハウス」とは
アメリカ人のフロイド・シュモー氏が住まいを失った広島の人々のために建設した建物の一つです。現在は広島平和記念資料館の附属展示施設として、海外から広島に寄せられた支援について展示しています。
シュモーハウスのページへ
アメリカ人のフロイド・シュモー氏が住まいを失った広島の人々のために建設した建物の一つです。現在は広島平和記念資料館の附属展示施設として、海外から広島に寄せられた支援について展示しています。
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【お問い合わせ先】
学芸課 TEL 082-241-4004