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「広島市の救護に立て」暁部隊最後の任務


特別展示開催中

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館・広島平和記念資料館 共同特別展

  • 2024年8月1日~2024年8月31日
  • 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 研修室
展示概要

 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で開催中の企画展(「暁部隊 劫火ヘ向カヘリ-特攻少年兵たちのヒロシマ-」)の展示をより充実させ分かりやすく伝えるため、広島平和記念資料館所蔵の関連資料を展示します。

 

⑴ 内容
 被爆直後の広島で果敢な救援救護活動を行った暁部隊。彼らのほとんどが最も早い時期の入市被爆者であり、同時に、最も悲惨な状況の中で過酷な任務を遂行した人々でした。
 暁部隊が見た原爆被害の悲惨さを通じて、核兵器の非人道性を訴えます。

 

⑵ 構成
① 8 月6 日の混乱
 閃光・爆風・きのこ雲 / 押し寄せる負傷者

② 総力を挙げて

 救援救護 / 遺体処理 / 消防と復旧

③ 闘いの果て
 部隊内の犠牲 / 遺されたもの

 

⑶ 資料点数 計68 点
 写真28 点(パネル14 点、モニター上映14 点)、市民が描いた原爆の絵15 点、実物資料等25 点

 

入場料 無料

 

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