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- フロア東館2階
- 6広島の歩み
- 6-1戦時下の広島と戦争
- 6-1-2戦時下の広島のまちと暮らし
6-1-2-2動員される人々
1938年(昭和13年)、国家総動員法が制定され、国力のすべてが戦争遂行のために集められることになりました。戦争の長期化に伴い、物資の統制が行われ、食糧や生活物資は配給制になりました。学生までが軍需工場に動員され、学校の授業はまともに行えない状況でした。1910年(明治43年)に朝鮮が日本の植民地とされ、戦争末期には朝鮮人も戦時動員の対象とされました。広島の工場に動員された人たちもいました。
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東館2階 6 広島の歩み
6-1-2 戦時下の広島のまちと暮らし内の資料
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