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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-1原子爆弾の開発と投下
- 5-1-1原爆の開発
5-1-1-2原爆の開発に着手
![](https://hpmmuseum.jp/uploads/document/00000000002_dc05c87b45f546f39a9eb3ebed22119e.jpg)
モード委員会報告書
1941年(昭和16年)7月29日 アメリカ国立公文書館提供
8. 結論と勧告
(i)ウラン爆弾の計画は、実行可能であり、現下の戦争において、決定的な結果を導き得るものと、本委員会は考える。
イギリス政府が原子力の軍事利用を検討する目的で設けたモード委員会は、1941年(昭和16年)7月、原爆の製造が可能と報告しました。この情報がアメリカへ伝えられると、フランクリン・ルーズベルト大統領は開発のための費用の支出を認めました。同年11月には、アメリカ科学アカデミーも3、4年以内に原爆の使用が可能になることが期待できると判断しました。 アメリカは、原爆開発へ向けた動きを本格化させました。
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東館3階 5 核兵器の危険性
5-1-1 原爆の開発内の資料
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