ここから本文です。
被爆75年企画展 広島平和記念資料館のあゆみ 第二部 8月6日へのまなざし ―資料を守り伝え続ける
- 日時2021年2月27日~2021年9月13日
- 場所東館1階企画展示室
資料館が収蔵する資料は、当初、被爆直後に焼け跡から収集した瓦や石などが出発点でしたが、その後、被爆者や遺族の方々からの寄贈資料、被爆直後の惨状を記録した写真や映像、「市民が描いた原爆の絵」など多様なものを加え、数万点の規模になっています。
今回の企画展は、「広島平和記念資料館のあゆみ」第二部として、1970年代から現在に至る資料館のあゆみを伝えます。現在、資料館に収蔵されている資料はどのような経緯で収集・整理されたのか。また、どのような構想に基づき展示がリニューアルされてきたのか。さらに、資料に向き合った人々の姿も紹介しながら、資料を守り後世に伝え続ける大切さを伝えます。
展示内容
1.開館以来最初の常設展示更新2.新たな収蔵資料と展示の広がり
3.広島平和記念館との一体化へ
4.一人ひとりの姿を伝える
展示点数
写真パネル、現物資料など約200点
※主な展示内容を収録したパンフレット(日本語版、英語版)を来場者に配布します。下記からのダウンロードも可能です。
◆入場料 無料