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情報資料室資料展「こうの史代『夕凪の街』複製原画展」を開催しています
2018年9月12日
「夕凪の街」の発表15年を記念して、「夕凪の街」複製原画展を開催しています。「夕凪の街」は、平成15年(2003年)9月、「WEEKLY漫画アクション」紙に掲載されました。その後、国内外で高い評価を受け、現在、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ハングル、中国語(繁体字)に翻訳され、世界中で原爆被害の理解を深める契機となっています。資料展は、資料館東館地下1階の壁面で、原画を精密に複製したパネル23点を展示しています。
あわせて、情報資料室内で、被爆者の森冨茂雄さんが被爆前後の広島の街を描いた「消えた町 記憶をたどり」の原画展も開催しています。
1 資料展の名称
こうの史代『夕凪の街』複製原画展
2 展示期間
平成30年9月12日(水)から平成31年2月28日(木)(予定)
3 展示場所
広島平和記念資料館 東館 地下1階廊下壁面
4 展示資料
原画複製パネル23枚(「夕凪の街」18点、「桜の国」2点、「夕凪の街 桜の国」(カラー)3点)
5 協力
こうの史代、双葉社
6 主催
公益財団法人広島平和文化センター 平和記念資料館