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5-2-5-4急性障害と後障害

 被爆直後から短期間に現れた症状を急性障害といいます。放射線だけではなく熱線による火傷や爆風による外傷、また、医薬品の不足や食料難による栄養状態の悪化なども加わり様々な症状が現れました。
 さらに、被爆から年月を経て、放射線に起因すると考えられるがん等の後障害の発生が増加しました。