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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-1原子爆弾の開発と投下
- 5-1-2日本への投下
5-1-2-1アメリカとソ連の関係
1945年(昭和20年)2月にソ連のヤルタでアメリカ、イギリス、ソ連の首脳による会談が行われました。アメリカの要請によりドイツ降伏後3カ月以内にソ連が対日参戦することなどが極秘に決められました。ドイツは5月に降伏しましたが、ヨーロッパの戦後処理をめぐって米ソ関係は悪化しつつあり、アメリカはソ連の対日参戦に伴う勢力拡大を懸念し始めていました。また、アメリカは日本が中立条約を結んでいたソ連を通じた和平工作を試みていることを、無線の傍受や暗号解読によって知っていました。
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東館3階 5 核兵器の危険性
5-1-2 日本への投下内の資料
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