広島へ寄(よ)せられた様々な援助(えんじょ)
「広島の家」の建設(けんせつ)
森林学者のフロイド・シュモー氏は、広島・長崎(ながさき)への原子爆弾(げんしばくだん)の投下に良心が傷(きず)つき、住居(じゅうきょ)を失った広島の人々へ家を建てることを計画した。 資金(しきん)の募金活動(ぼきんかつどう)を行い、1949年(昭和24年)8月、シュモー氏は仲間とともに最初の家の建設(けんせつ)を始めた。