ここから本文です。
本館常設展示資料の一部を入れ替えました
2023年2月16日
本館常設展示について、展示による被爆資料等の劣化を防ぐとともにその公開を促進するため、一部の被爆資料は概ね1年ごと、原爆の絵の原画は概ね半年ごとに入替を行っています。
今回の入替は、2019年(平成31年)4月25日の本館リニューアルオープン以来、被爆資料は3回目、原爆の絵の原画は7回目の入替となります。
1 入替の概要
コーナー名称 | 資料区分 | 展示点数と内容 | |
A | 「8月6日の惨状」 | 被爆資料 |
37点 25人 黒い雨を浴びた衣服、救護所で亡くなった人の衣服など |
B | 「放射線による被害」 | 被爆資料 | 1点 1人 放射線の影響による症状が現れた人の衣服 |
C | 「魂の叫び」 | 被爆資料 | 22点 17人 原爆で命を失ったさまざまな年代の人たちの衣服など |
原爆の絵 (原画) |
6点 被爆当日の御幸橋とその付近の惨状を描いた絵 |
2 入替資料の展示期間
2023年(令和5年)2月17日(金)~2024年(令和6年)2月中旬まで概ね1年間
*原爆の絵の原画は8月ごろまで概ね半年間
3 お問い合わせ
広島平和記念資料館学芸課
電話 082-241-4004 FAX 082-542-7941
〒730-0811 広島市中区中島町1-2