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広島平和記念資料館資料調査研究会会員による研究発表会を開催します


2022年11月24日

 広島平和記念資料館資料調査研究会は、原爆・平和等に関わる各分野において、資料の調査・収集、学芸的考証・分析および学問的研究を行うため、1998(平成10)年8月に、物理、情報、歴史などの各方面の専門家により設立されました。平和記念資料館では、その研究成果を常設展示や企画展示などに反映させています。

 今回は、3名が研究中のテーマについて、一般の方々を対象に分かりやすく解説します。

 

チラシ(PDF)

 

1 日時

2022(令和4年)年12月3日(土) 14:00~16:00(開場13:30)

 

2 会場

広島平和記念資料館東館地下1階 会議室2

 

3 発表者とテーマ

(1)広島平和記念資料館「平和データベース」に入った相原秀二資料について:原爆被爆映像に関連する

  文書資料・博物館における文書資料の保存と活用に関する考察

   広島大学原爆放射線医科学研究所助教 久保田明子

 

(2)展示環境改善の新たな試み

   独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター長・同奈良文化財研究所副所長 高妻洋成

 

(3)広島の被爆建物に対する合衆国戦略爆撃調査団による被害調査と改修・保存利用への応用に関する研究

  -鉄筋コンクリート造建物に関連して-

   広島諸事地域・再生研究所代表(元広島大学教授) 石丸紀興

 

4 その他

・入場無料。事前の申し込みは不要です。

・各発表後に質疑応答の時間を設けます。

 

 


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