文字サイズ
S
M
L
背景色

3-2-7-2白血病の発症

1955年(昭和30年)3月 
佐々木繋夫・雅弘提供
小学校卒業のお別れ会に晴れ着で出席した禎子さん

1954年(昭和29年)、冬が始まるから

禎子さんは首がはれ、次第に体がだるいと感じるようになりました。

り返し検査を受け、白血病だと分かりました。

両親は禎子さんに病名をげないことを決め、

せめてい思い出をそうとめての晴れ着を作りました。

1955年(昭和30年)2月21日、禎子さんは入院しました。

本館 被爆の実相 3 被爆者