文字サイズ
S
M
L
背景色

6-3-1広島市の訴え


 

1947年(昭和22年)8月6日、広島市の濱井信三市長(当時)は第1回平和祭で初めての平和宣言を発表し、「原子力をもって争う世界戦争は人類の破滅と文明の終末を意味する」と訴えました。以後、広島市は、核戦争による人類破滅の可能性と原爆被害の非人道性を訴え続けています。1982年(昭和57年)には広島・長崎両市長の提案で、核兵器廃絶と世界恒久平和をめざす平和首長会議の活動がスタートしました。核兵器保有国の都市も多数加盟しており、世界の多くの人々の意思を結集して国際社会に強く訴えています。