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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-3核の時代から核兵器廃絶へ向けて
5-3-3核拡散防止の取り組み
核不拡散条約(NPT)への署名
1968年(昭和43年)7月1日 アメリカ・ワシントンDC AFP=時事提供
アメリカ、ソ連、イギリスに加えて1960年代になるとフランスと中国が核実験を実施し、新たに核兵器保有国となりました。また原子力の民生利用が進み、核物質や核燃料の軍事目的への転用が懸念されました。こうした状況の下、核兵器保有国の増加による核戦争勃発の危険性の増大が危惧され、核不拡散への取り組みが始まりました。
1970年(昭和45年)には核不拡散条約(NPT)が発効し、非核兵器地帯や核実験の禁止条約とともに核不拡散体制を形づくっています。常設展示/展示ゾーン・コーナー・項目一覧