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2-3-4核兵器廃絶実現に向けた世界の動き


戦略兵器削減条約(新START)の署名を終え握手を交わすアメリカのオバマ大統領(左)と

ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領(右)

2010年(平成22年)4月8日 チェコ・プラハ EPA=時事提供

 

 1991年(平成3年)7月31日にアメリカとソ連の間で戦略兵器削減条約(START)が結ばれ、2国間の戦略核兵器の削減が始まりました。アメリカのバラク・オバマ大統領が2009年(平成21年)4月5日、チェコのプラハで「核兵器のない世界」の実現を訴えた後、アメリカとロシアは、さらなる削減に合意し、2010年(平成22年)4月8日に新戦略兵器削減条約(新START)に署名しました。同年5月に開かれたNPT再検討会議では、核兵器禁止条約の交渉開始が提案され、核兵器の非人道性に基づき核兵器の廃絶や非合法化を求める国際的な動きが起こりました。今後も国際社会が協力し核兵器の廃絶をいっそう推し進めていく必要があります。