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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-3核の時代から核兵器廃絶へ向けて
- 5-3-3核拡散防止の取り組み
5-3-3-2核実験の禁止
相次ぐ核実験に対して各地で抗議行動が行われるようになると、1963年(昭和38年)に部分的核実験禁止条約(PTBT)が締結され、大気圏内、宇宙空間及び水中における核実験が禁止されました。しかし、地下核実験は禁止されておらず、軍拡競争の抑制にはつながりませんでした。そのため、包括的核実験禁止条約(CTBT)が、1996年(平成8年)に採択され、核爆発を伴うあらゆる核実験の禁止が盛り込まれました。しかし核爆発に至らない臨界前核実験やコンピューターによるシミュレーション実験などは禁止していません。また、アメリカ、中国、インド、パキスタンなど一部の発効要件国の批准の見通しがたたず、未だ発効していません。
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東館3階 5 核兵器の危険性
5-3-3 核拡散防止の取り組み内の資料
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