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3-1-3-1鏡の覆い

爆心地から2,200m 吉島本町 
井東茂夫寄贈

井東ユキさん(当時17歳)は自宅で被爆しました。爆風で飛び散った鏡の破片が胸に突き刺さり、中庭に吹き飛ばされ、鏡に掛けていた覆いを胸に当てた状態で亡くなっているのを家族が見つけました。

鏡の覆いは、ユキさんが授業の課題で制作したものです。下の方にユキさんの血痕が残っています。

 

弟・茂夫さんのお話より

姉が毎日、家でいつも刺繍をやっておったわけです。根気がいる仕事を毎日見ていたから、なかなかこれを捨てる気にはならん。そういうわけで今まで持ちこたえたわけです。姉は勉強はあまり好きでなかったけど、手芸だけは真面目にやっとったんです。

 

井東ユキさん
井東茂夫提供

 

本館 被爆の実相 3 被爆者

3-1-3 魂の叫び 3内の資料