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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-3核の時代から核兵器廃絶へ向けて
- 5-3-1核開発と拡散
5-3-1-4進む核兵器開発
1960年代に入るとフランスと中国が新たに核兵器の保有国となり、核兵器は拡散し、その機能の開発も進んでいきました。核兵器の開発は、爆撃機から大陸間弾道ミサイル(ICBM)、そして潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)という核兵器を運ぶ手段の開発にも及びました。水中の原子力潜水艦は陸上のミサイル基地に比べて探知されにくく、ひそかに弾道ミサイルを発射できます。複数の核弾頭を積み、異なる目標を攻撃できる弾道ミサイルも開発されました。
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東館3階 5 核兵器の危険性
5-3-1 核開発と拡散内の資料
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