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- フロア東館3階
- 5核兵器の危険性
- 5-3核の時代から核兵器廃絶へ向けて
- 5-3-1核開発と拡散
5-3-1-2水素爆弾の開発
ソ連が原爆を保有したことで、アメリカは水爆の開発を急ぎました。水爆は原爆を引き金とし、その爆発時の高温高圧で重水素や三重水素などの軽い元素に核融合反応を起こさせ、これから放出されるエネルギーを利用したもので、その爆発力はけた違いに大きくなります。アメリカ最初の水爆実験は1952年(昭和27年)に南太平洋で行われ、その威力は10メガトン、広島型原爆の625倍に達しました。
ソ連もアメリカに対抗し、1955年(昭和30年)に水爆実験に成功しました。
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東館3階 5 核兵器の危険性
5-3-1 核開発と拡散内の資料
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