ここから本文です。
3-2-8-2新たな命
母親に抱かれる被爆の翌年に生まれた女の子です。
母親は路面電車の中で被爆し、一命は取りとめたものの、
一緒にいた当時1歳の息子を失いました。
悲しみが消えることはありませんでしたが、
「代わりに生かしてもらった」という思いが、
新たな命を育む母親を支えました。
- この資料の位置
-
本館 被爆の実相 3 被爆者
3-2-8 消えぬ想い内の資料
常設展示/展示ゾーン・コーナー・項目一覧