文字サイズ
S
M
L
背景色

5-1-3-2原爆の模擬爆弾の投下

原爆の模擬爆弾の投下場所
1945年(昭和20年)7月20日から8月14日までの間に49発が投下され、1,600人以上の死傷者が出ました。

 原爆の実戦での使用に備えて、原爆投下に専念する部隊が新たにつくられ、アメリカ国内の砂漠などでくり返し投下訓練を行いました。1945年(昭和20年)に部隊はマリアナ諸島のテニアン島へ移動し、日本の地理に慣れ、目標へ確実に投下するため日本の都市に原爆の模擬爆弾(通称「パンプキン」)を投下しました。

東館3階 5 核兵器の危険性