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3-2-3-3被爆者団体の結成

国家補償など三つの目標を掲げた広島県被団協の結成総会
1956年(昭和31年)5月27日 中国新聞社提供

広島では1952年(昭和27年)ごろから原爆症の治療などを求めて被爆者の団体が結成され始めました。1956年(昭和31年)5月、複数の被爆者団体が話し合い、原爆被害に対する国家補償などの目標を掲げて、広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)を作りました。続く1956年(昭和31年)8月には日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が結成され、全国の被爆者の支援に取り組みました。被爆者の組織化は進みましたが、差別を警戒し被爆者として名乗り出ない人も少なくありませんでした。