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3-2-2-5基町の再開発

建設中の高層住宅と河岸に並ぶ不法住宅 1972年(昭和47年)11月17日 
佐々木雄一郎撮影 塩浦雄悟提供

被爆後、現在の中央公園区域には公営住宅などが建設されましたが、それでも住宅難は解消できず、河川敷などに不法住宅を建てて住む人々もいました。基町の「原爆スラム」と呼ばれた地帯では、たびたび火災が起こるなど、この区域の再開発が大きな課題でした。1969年(昭和44年)から基町地区再開発事業がスタートし、住民の多くが基町と長寿園に建設された高層住宅に移り住み、地区外にも移転しました。1978年(昭和53年)、最後の高層住宅が完成し、戦後の大事業が終わりました。

東館2階 3 広島の歩み